五花街の舞妓20名が 「祇園小唄」を踊りました。
上七軒歌舞会が「上七軒夜曲」を踊りました。
宮川町歌舞会が「宮川音頭」を踊りました。
2014年に約150年ぶりに再建された祇園祭「大船鉾 おおふなほこ」、京都から輸送し、東京六本木ヒルズで組み立て。
高島屋 京友禅 ファッションショー。 京友禅の老舗「千總 ちそう」の着物。2015年6月20日
十二単(じゅうにひとえ) 着付けショー。
舞妓 ふたり 「祇園小唄」 2015年6月20日
京都五花街(祗園甲部、宮川町、上七軒、先斗町、祇園東)の舞妓、20名による「祇園小唄」の「をどり」 2015年6月21日
祗園小唄は祗園甲部歌舞会と五花街全体のテーマソングであり、五花街は日本舞踊の流派が違うので、振付が異なります。
舞妓・芸妓の出身地は京都は1割弱、日本各地に及びます。10歳代から20歳代の女の子が日本伝統伎芸の厳しい修行をしています。
東京や地方の富裕層が応援しましょう。京都の上層部は応援しているのですが、一般的な京都の人々は、花街のことを知らないようです。
宝塚、AKBもいいけれども、日本の伝統伎芸を受け継いでいるのは、舞妓たちです。
京都 上七軒歌舞会(北野天満宮の東隣) の「上七軒夜曲」 (上七軒歌舞会のテーマソング) 2015年6月21日
花街ですが、和菓子の老松(おいまつ)北野店、豆腐料理店、夏に歌舞練場でビアホールを営業。
繁華街から離れており、祇園のように混雑しておらず、一般客は少ないので、目立ちにくいのが長所です。
歌舞練場でのビアガーデンは、一見さんでも歓迎であり、大盛況と聞いています。
京都 宮川町歌舞会の「宮川音頭」(テーマソング) 2015年6月21日
京都、祇園四条「南座」から五条方向へ南下。鴨川沿いの大通りよりもひとつ東側の狭い通り。四条大橋より下流にかかる小さなの橋の北側と南側。
花街であり、一般的な料理店は少ないが、変身舞妓店もあり、夏には歌舞練場でビアガーデンの営業を開始。
祇園のように混雑しておらず、一般客はいないので、目立ちにくいのが長所です。
グランドフィナーレ。舞妓・芸妓紹介。
舞妓・芸妓40人に囲まれた京都市長。挨拶する京都市長(映像から静止画を抜き出す)
京都市長の挨拶の要旨
祇園祭は約150年ぶりに大船鉾を昨年に造り、昨年から山鉾の巡行は先祭・後祭の2回となり、それぞれに、宵山・宵々山がある。本来の姿に戻った。
夏の京都にぜひお越しください。
西陣織、京友禅などの着物、その他の伝統工芸品は、昔ながらの製法の「ほんまもの」は厳しい。ぜひ、「ほんまもの」=伝統工芸品・芸術品を買ってください。