日本の叡智が世界を救う!

[著作権所有 21世紀文明研究所 近藤章人]

 

日本は経済と科学技術だけで世界に貢献するのではなく、政治・経済・科学技術・文化・宗教を包含した総合文明の創造により世界に貢献するのである!

 

1.     日本の文明と文化

    世界の主要文明を吸収している「文明の坩堝」

    日本の伝統的精神文化は太古より現代まで脈々と継承されている

    西洋文明と東洋文明が邂逅し、物質文明と精神文明が融合した文明である

    複数の文明を吸収し、日本・東洋・西洋の叡智を受け継いでいる複合文明

    日本は世界で唯一の被爆国であり、世界平和のイニチアティブを取ろう

⇒日本は21世紀の地球文明・人類文明の発信基地となる!  日本文明は21世紀の地球文明・人類文明の礎になる!

2.     日本経済

    個人の実力による競争し、貧富の格差が比較的少ない

    努力をすればすべての人に事業の機会がある公平な経済社会

⇒1990年以降は、バブルの発生と崩壊、その後の誤った経済対策、デフレの悪循環など問題も多い。 しかし、それらを克服して成長することは可能である。

3.     日本企業・日本的経営

    世界に進出して多国籍化する大企業、特定の分野で世界一・日本一を狙う中小企業、最近は同一業界でも勝ち組、負け組に二分された

    欧米の経営と日本的経営どちらにも長所と短所がある、欧米の経営は「資本による経営」であり、日本的経営は「人を生かした経営」といえる

4.     日本製品

    品質がよく、比較的安価で、納期が守られ、アフターサービスがよい

    一般大衆の日常生活に使用する製品が生産されている

⇒日本製品が次第に韓国・台湾・中国などに追い上げられつつある

5.日本の科学技術

    大学による基礎的研究よりも企業による製品開発が得意

    今後、先端科学技術の研究開発に期待 

6.     日本の宗教

    日本は三大一神教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)の対立の影響を受けない数少ない先進国、日本では諸宗教の相互理解と融和が進んでいる

    日本の神道系・仏教系新興宗教のなかには海外に布教し、諸外国で理解されつつある教団もある