佐藤愛 写真集 2008年3月 東京写真連盟大宮公園 撮影者 ポートレート スタジオ ファイン
撮影会は初めての佐藤愛さんです。今回は午後の1時間半という短時間の撮影でした。モデルにずっとついている他のカメラマンもいました。もっと教えてあげたかったのですが、限界がありました。
初めの頃は真正面を向いてしまう
斜めの方向がいいのですが、他のカメラマンがいて移動できず、横から撮影しました。
モデルから離れて望遠レンズで撮影すれば、梅の花が前ボケになります
この写真は背景がいまいち、木の枝の中にモデルが入れば、梅の花が前ボケと後ボケになり、モデルが花につつまれ、浮かび上がった写真が撮影できます
(他のカメラマンに反対されて撮影できませんでした)
スタイルをよく全身を写すためにカメラマンは低位置から撮影します。モデルはあごを引いて顔の平面とカメラの方向が直角になるくらいがいいのです。上を向いてしまうと鼻の穴まで写ってしまいます。
ポートレート(ファッションもグラビアも含む)では女性の美しさを表現します。ドレスのうえにジーンズのようなジャケットは似合いません。寒いならカーデガンがいいでしょう。モデルとしては足や胸を見せた方が女性としての魅力を写真に表現できます。