真亜子 水着 写真集 4 東京写真連盟 2012年7月 大宮公園水泳場 水着モデル撮影会
撮影者 ポートレート スタジオ ファイン
モデルの立つ位置は、役員やカメラマンの要望によって決まります。
役員やアップで撮影するカメラマンの意見は、階段の端のほうという意見。
私やロングで、フレームを考えて撮影するカメラマンは、
階段の真ん中にモデルが立った方がいいという意見です。
階段とか、橋とか、道で真正面から撮影する場合、
主役であるモデルは真ん中か、真ん中を少しはずした位置が、自然であると私は思います。
最近の撮影会は、望遠レンズでモデルを浮かび上がらせる、
ポートレートの伝統的な撮影法をするカメラマンは、むしろ少数派になってしまいました。
良いか悪いかは別として、モデルの近くによって、モデルの体の一部を撮影しているようです。
モデルが高い位置にいて、カメラマンが低い位置で撮影すると、モデルは足が長く、スタイルがよく写ります。