インターネット情報源ガイド
★☆★情報検索の達人★☆★「インターネット情報源ガイド」(日本ネットサーフィンガイド)を使いこなして情報検索の達人になろう
インターネットは玉石混交の膨大な情報源ですが、サイト数と規模が増大するにつれ、どこにどのような情報があるのかを探し出すことが非常に難しくなりました。
どうでもいいような役に立たない情報を、誰もかれもが発信するようになりました。
サイトだけでなくブログで発信する、しかもブログが検索エンジンの上位に表示されやすいのです。
私はそれを否定しているのではなくむしろ勧めています。
しかし、その結果、本当に良質な、貴重な情報を得ること、探し出すことが難しく、また労力のかかることになりました。
検索サーバーを運営している会社は価値がある、良質な情報を上位に表示させようとしているのでしょうが、簡単にはいかないでしょう。
最近はキーワードで検索するのが一般的ですが、同じキーワード数が莫大であり、順番をつけるのは容易ではないでしょう。
そこで社会全体とインターネット界の概要を熟知している「おじさん」が、知識、経験、遊び心、さらには勘もまじえて、ネット界をガイドする必要があると思うのです。
以下、Q&Aにより、どうすれば「情報検索の達人」になれるかを説明します。
- Q1.YAHOO!とgoogleだけですべての情報を検索できますか。
- YAHOO!ディレクトリ登録サイトは審査に合格した良質のサイトですが、全体のサイト数からみればごく一部のサイトにすぎません。大部分のサイトはヤフーのディレクトリに登録されていません。
- googleはよくできたロボット型の検索サイトですが、ひとつのキーワードで、ヒットされるページが多数ありすぎ、全部見るのは不可能でしょう。
- とくにどちらも、キーワードでヒットしますから、検索サイトに表示されるのは、サイトのトップページでないケースが増加しています。
- キーワードがあるサイトの一部に突然入っていくのですから、検索している人間はどのようなサイトかわからず、そこで迷ってしまいます。
- たとえば会社名や名前で検索した場合、かならずしもその会社やその本人が制作・運営しているサイトやブログが上順位に表示されるとは限りません。
- Q2.どのようにしたら有益な情報を検索できるでしょうか。
- (1)YAHOO!とgoogleをはじめとする複数の検索エンジン、ポータルサイトにより検索をすることです。ただし、名称は違っていても検索エンジンが同一のため、検索結果は同じことがあります。
- (2)それぞれの分野の専門の検索サイトや専門のリンク集でも検索する方が有益な情報を得られます。餅は餅屋と言われるように専門家が専門分野の情報を整理・分類しているのですから正確です。。
- (3)官公庁、業界団体、親会社のサイトからリンクをたどること。企業情報・業界情報をえるときに有効です。
- (4)上場企業の場合は証券会社の会社情報からリンクされている。株式投資のために情報ですから経営内容まで詳細な記述と評価があります。
- (5)各地方の企業や組織の場合は、YAHOO!の地域情報からたどること。都道府県、市町村のサイトからリンクしている場合もあります。
- (6)「オール アバウト ジャパン」や「インターネット情報源ガイド」など、各分野の主要ホームページと専門リンク集を紹介するサイトから情報を探すこと。
大手検索サイトで複数のキーワードで検索するなど、検索技法の向上も重要です。有名な組織、有名人、アクセスの多いサイトであればそれだけで情報を得られるでしょう。
ただし、いろいろな意見、考え方を収集して、あらゆる角度から調べる場合は、検索サイトだけでなく複数の筋道から情報をたどっていくべきでしょう。
私は近づかないし、検索に引っ掛かったときしか利用しませんが、掲示板を見る手もあります。ただし、本当かうそかを見分ける眼力が必要であり、裏づけをとるなど慎重にされた方がいいでしょう。
とくにマスコミ関係の場合、インターネットで情報を調べるのではなく、それを手がかりにして、当事者に会う、現地に行くなど自分で一次情報として得られたこと、裏づけを取れたことのみを記事にするべきでしょう。
まだ他の方法があるかもしれませんが、基本的には以上のような方法があると思います。
- Q3.なぜ「インターネット情報源ガイド」(日本ネットサーフィンガイド)が必要なのですか。
- これはいわゆる総合リンク集というものです。各分野の主要サイトと専門リンク集をリンクしたものです。検索だけでも主要検索サイト、ポータルサイト、専門検索サイトをリンクしています。
- 分類項目にしたがって、必要な項目名を大分類から小分類に辿っていくことにより、目的の情報に行き着くことができます。行き着く道もひとつではなく複数あります。
- 国際機関、官公庁、主要企業、各分野の団体はかなり意識してURLを収集しています。それらは社会的に重要で、その分野の膨大な専門情報があるにもかかわらず広告をしていません。それらの組織の存在を知らなければ検索されないからです。
- このリンク集は、ホームページに細かい分類まで表示していますので、一回の操作で主要ホームページまたは専門リンク集まで辿りつくことができます。
- ネットサーフィンという言葉を最近は使われなくなりましたが、インターネットであらゆる角度、あらゆる筋道から、有益な情報をえるためには「ネットサーフィンは非常に有効な情報収集方法」です。
- Q4.どのようなことができますか。どのような特徴がありますか。
- インターネット上には玉石混交の無数のサイトがあります。それらのサイトには膨大な情報を記載したページがあります。
- 各企業、自治体、個人などが発信する情報は数かぎりないのですが、だれが見ても有益な情報を発信しているホームページはそのうちの一部です。
- 各分野の有益な情報を発信していると思われる主要ホームページとリンク集へリンクしていますから、ありとあらゆることができます。
- 非常に多数のサイトができ、それぞれのサイトのコンテンツも膨大になったので、ますます情報源をガイドする、ネットサーフィンをガイドする役割は重要になってきました。
- 現在まだサイトごとの説明が不充分ですが、今後はできるだけ簡単な説明をつけるように充実していきたいと考えています。
- 個人サイトですので、どうしても分野により得手不得手がございます。その点はご容赦ください。制作者すなわちユーザーであり、まず私の使いやすいように制作しています。
「インターネット情報源ガイド」(日本ネットサーフィンガイド)(各分野の主要サイトと専門リンク集をリンクした総合リンク集)のホームページへ
Copyright 編集著作者 21世紀文明研究所
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日本国 東京都 新宿区
サイト全体の初版1997年2月4日
このページは2006年6月14日 初版
2007年6月1日 「情報検索の達人」に名称変更、ファイル名も変更。内容をそれにふさわしく、検索方法、情報収集技法になるように大幅加筆して詳細な説明とした。
ホームページ URL http://21-civilization.com/
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